世界的にも有名な蔵王の樹氷。
山形に生まれ育った私ですが、樹氷にカメラを向けた事はこれまでありませんでした。学生の頃スキーをやっていれば開眼したところでしょうけれど、この年になってようやく、樹氷をちゃんと見ました。

素晴らしいものでした。
これはぜひ実際に現地で見てもらいたいです。
かがくナビ「今週の自然だより」でも公開中です。
ロープウェイの駅を下りると、すぐそこは樹氷原。
珍しく好天に恵まれた日で一際美しい光景が広がっています。歓声を上げるスキー客たちで、とってもにぎやかでした。







蔵王の樹氷
2010年1月24日エノキの根際に
2010年1月20日
天気は悪かったのですが、気温が上がりました。日中の最高気温は11℃!
これは何か歩きだしているものもいるに違いありません。。。
しかし強い雨が降っていて、落ち着いて外を歩いてはいられませんでした。
雨の合間をみて車をとめたそばのエノキの落ち葉の下をさぐってみました。
見つかったのはゴマダラチョウの幼虫。

エノキの落ち葉ではなく、クズの葉に見つかりました。

場所は雪がほとんど消えている海岸近く。庄内でも海岸沿いはエノキが多くゴマダラチョウは普通に見られます。
雨の中でこちらも調子がでません。他に何も見つかりません。
あきらめかけたところで妙な虫が出てきました。

カメムシの幼虫ですが種類がちょっと分かりません。サシガメの仲間だと思います。
越冬昆虫はなかなか見つからないものの、トビムシはやたら目につきます。

種名はなんでしょう。ムラサキトビムシに似てますが、ずっと太くて大きい。3mmくらいあります。

気がついたら、岩場にもっとたくさん這い回っていました。岩についた藻類を食べているようです。
落ち葉のすき間にジッとしていたヒメフナムシ。

夏には動きが速すぎて撮影が難しい生物ですが、今なら楽勝です。
ヒメカマキリの卵
2010年1月19日
あらためて探してみると、ヒメカマキリの卵はそこら中にあります。

サクラの幹のくぼみに産みつけられた卵。古いものも見えます。

同じ場所に新旧複数の卵のうがついているということは、ヒメカマキリが好んで産卵する条件が揃っていると見ていいのでしょう。

卵のうは長さ2cmほど。地味で目立たないので気づきにくいのですが、その気になって探してみると、驚くほどたくさん見つかります。
クロマツの幹にも見つかります。クロマツなんてシーズン中はまるで見ていませんでした。

ところで垂直面に産みつけられた卵を見ていて違和感をおぼえました。
勘です。全くの勘なのですが・・・
ヒメカマキリは上を向いて産卵しているんじゃないでしょうか?
何だかそんな風に見えます。これは秋に確認しなければ!






音集め2009年4月